カランダッシュ
中立国!
っていうイメージしかなかったんだけど、来てみたらちょっとびっくりした。
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なんとなーく栄えていそうだと思ってたんだけど・・・田舎です、この国は。
ジュネーブとローザンヌしか行ってないから、チューリッヒに行けばまた違う印象なのかもしれないけど。
←ローザンヌ。教会の塔から。
スイスといえば山、湖。って印象になった。
ジュネーブはスイスで二番目に大きい街らしいけど、田舎の都市レベル。
EPFLという理系大学の敷地内に羊がいたりする。
夏になると民家まで羊や牛がおりてくるらしい。
スイスでは妹の友人マックス宅(ローザンヌ)に一週間ホームステイをさせてもらった。
マックスがとてももてなしてくれて、毎日毎日いろんなところに連れて行ってくれた。
ジュネーブ
湖(レマン湖と他)
教会(ローザンヌ)
オリンピック・ミュージアム
Caillerのチョコレート工場
時計の博物館(よくわからない)
スキー場(スキーはしていない)
ショッピングモール(イオンみたいな)
Bar(2カ所)
スカイダイビングのエアポート(スカイダイビングは
EPFL(大学)
などなどなどなど。
←オリンピックミュージアム。
おもしろかった。
←スカイダイビング。
私はしなかったけど、38フラン(3344円)払って、飛行機に乗せてもらった。スカイダイビングに興味を持った!
←チョコレート工場。工場なのに、ちょっとアトラクション風で面白かった。おすすめ。
物価の高さにちょっとびっくりした。以下、1フランは88円くらいの計算(2011年2月19日)。
マクドナルドのビッグマックのセットが13フランくらい(1144円)。
スタバのトールサイズが8フランくらい(704円)。
ちょっとしたレストランの食事(ランチ)が35フランくらい(3080円)。
Barのアイリッシュコーヒー、紅茶が各9フランくらい(792円)。
大学の学食が12フランくらい(1056円くらい)。
←この食事が20フラン(1760円)。
さらにいろんな施設で入場料の徴収がある。
Caillerのチョコレート工場で10フラン(880円)。
オリンピックミュージアムで15フラン(1320円)。
よくわからない時計の博物館でも10フランくらい。
日本は工場見学なんてタダだし、時計の博物館なんて日本だったらデパートでタダ〜500円くらいで見れそうなレベル。
マックス曰く、携帯電話のSMSは一通20円、携帯からの通話が1分80円だそう。
地下鉄(ローザンヌ)の乗車券は1時間乗り放題(らしいが、よくわからない)で3フラン(264円)。
ガソリンは1リットルが1.78フランくらい(157円)。
なんでこんなにも高いんだ!?と思い、スイスの平均所得を調べてみたら、案の定日本よりも多かった。だから、物価が高くてもうなずける。スイスは日本の実質月収より10万円高いようだ(参考はこちら)。
マックス曰く、IKEAのバイトが時給25フラン(2200円)、マックのバイトが18フランくらい(1584円)だそうだ。
購買力平価とか考慮すれば、日本人の生活水準と大して変わらないと思われるけど、旅行者にはつらいよ。
食べ物はどれもおいしかった。家庭料理もおいしくて、満足満足。
スイスの人たちは、あまり主食としてパンを食べないっぽい。パンは朝食の時ぐらい。私の勝手な思い込みかもしれないけど、ヨーロッパの食事って、メイン+パンだと思ってたから、ちょっと意外だった。
←スキー場で食べた料理。たぶん牛肉。
←湖のレストランで食べた魚料理。
←マックスがくれたチョコ。スイスの名所が印刷された紙に包装されていていい感じ。気に入ったので、写真に残しておいた。おいしかった!カイエのチョコ!
それにしても、スイスではマックスのおかげですっごい楽しめた!
毎日毎日プランを立ててくれていて、本当にありがたかった。
おそらく友人知人がいない状態で普通に旅行で来たら、こんなに楽しめなかったと思う。
マックスのおかげでスイスが好きになりました。
夏にまた来てみたいな〜って思いました〜。