2011年1月24日月曜日

海外に長期で行く場合の年金の話

市役所で聞いた年金の話。
これから中長期、日本を離れる人にとっては役立つかな?

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長期で海外に行く場合、年金をどうするか!?

四択になるそうです。


  1. 払う。将来年金がもらえる。住民票は日本に置いておく。
  2. 払う。将来年金がもらえる。住民票を日本に置かない(抜く)。
  3. 免除の申請をする→免除。将来年金がもらえる、ただし全額じゃない(免除された額に応じて変わる)。住民票は日本に置いておく。
  4. 払わない。将来、払わなかった分は年金もらえず。住民票を日本に置かない(抜く)。


1・・・
最初から考えてないので、聞きませんでした。

2・・・
これまた考えられないので、聞きませんでした。
気になる人は役所で確認してみてください。

3・・・
無職などで年金が払えない場合、免除の申請ができるそうです。
これには全額免除と一部免除があるそう。
前年度の所得に応じて、どちらになるか決まるそうです。
ちなみに所得の対象になるのは、配偶者と世帯主だそうで、本人は対象外とのこと。

重要そうなポイントは
*毎年申請する必要がある(代理人OKだそう)
*申請するために書類を集めて提出

申請に必要なものは(群馬県高崎市の場合)
*年金手帳+本人確認書類
*印鑑
*雇用保険離職票 1または2 ないしは 雇用保険受給資格者証
*所得課税証明書(控除記載あり)

所得課税証明書は申請するタイミングで必要な年度が変わるらしいので注意!

その他、社会保険庁のサイトを参考にしてみてください。

4・・・
住民票を抜く→日本に住んでいない→税金も年金も払う必要なし。
住民票を抜きさえすれば手続き不要とのこと。


以上、これはあくまで群馬県高崎市の話なので、違う市や区の場合は確認した方がいいみたいです。